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お知らせ
休診の案内
5月30日 学会発表のため
演題名:AIアバターによる医療の未来(LLM を利用した外来診療、フィラーなきSOAP入力)
声が出にくい、食事でむせやすい場合
診察時にその場で内視鏡検査を行い、
結果は動画ですぐに見る事ができます。
かすれ声の精査にはストロボ検査が重要です。
いびきがひどい、日中眠気が多い人へ
睡眠時無呼吸の検査が自宅で行えます。
治療も引き続き行えます。
◆診療内容◆
・耳鼻咽喉科一般
・嗄声(こえがれ)の診断・治療
・睡眠時無呼吸の診断・CPAPの導入
・摂食嚥下に関する相談
・アレルギー性鼻炎・舌下免疫療法
・めまい
・耳鳴・難聴・補聴器相談


◆嗄声(声のかすれ)に関して◆
電子内視鏡による観察に加え必要な場合は、喉頭ストロボ検査・音響解析検査も行います。
◆睡眠時無呼吸の診断・CPAPの導入◆
自宅でできる検査の結果をもとに、必要に応じて CPAP を開始します。

◆乳幼児の鼻閉について◆
鼻の穴が小さく、少しの鼻汁でもつまるため、食事が十分にできなくなります。
薬を飲むだけでは不十分な事が多く、丁寧な鼻の処置が必要になります。
◆ 花粉症・アレルギー性鼻炎 ◆
加納耳鼻咽喉科医院では、できるだけ花粉症の原因を特定してから治療を開始するようにしています。「抗アレルギー薬」による治療以外にも、舌下免疫療法も取り入れています。
◆保有機器◆
・電子内視鏡
・喉頭ストロボスコープ
・音響解析ソフト
・画像ファイリングシステム
・カメラ付き顕微鏡
・聴力検査機器
・チンパノメトリー
最近の学会発表より(音響解析)

診療時間
予約不要
(土曜の午後は14:00~17:00)
●休診日…日曜・祝日・木曜午後
学会発表の時には臨時に休診となります。
院長紹介
●院長名 加納 滋
【略歴】
1970年
富山大学教育学部附属中学校卒業
1973年
富山県立中部高等学校理数科卒業
1979年
慶應義塾大学医学部卒業
1979年
慶應義塾大学耳鼻咽喉科教室入局
1986年
アメリカYale大学耳鼻咽喉科喉頭研究室勤務(3年)
1989年
国立栃木病院耳鼻咽喉科勤務
1999年
富山市に開業
●日本耳鼻咽喉科学会 専門医
●日本気管食道科学会 専門医 参与
●日本摂食嚥下リハビリテーション学会 評議員
●東京医療センター 臨床研究センター 客員研究員
●金沢医科大学耳鼻咽喉科 非常勤講師
●学校医(中部高校、芝園中学校、堀川中学校、西田地方小学校)
著書
●次元変換により1次元音声データをそのまま対象データとする方法(病的音声に対するディープラーニングによるアプローチ) 、東京医療センター研究年報
●病的音声に対するディープラーニングによるアプローチ(定常母音および発話「会話文・課題文」を対象データとして)New approach for pathological voice using deep learning (target data : sustained vowel, speech)
富山県医学会研究助成課題、2023
●ランニングボイスを用いた病的音声に対するディープラーニングによるアプローチ、東京医療センター研究年報、2023
●病的音声に対するディープラーニングによるアプローチ、東京医療センター研究年報,2022
●携帯端末のライブカメラ映像に音響解析結果を表示し保存する方法の開発(いつでも、どこでも、だれでも、簡単に)、東京医療センター研究年報、2020
●画像・音声・音響解析結果がさまざまなOS上のモニターで同時に供覧可能なシステム、日本気管食道科学会報(71),2020
●音響解析がリアルタイムに表示される喉頭画像検査結果を多人数が自由に同時視聴できるシステム構築(説明を受ける側にとってやさしい環境作り) 、東京医療センター研究年報,2019
●携帯端末(iPod touch)を用いた音響解析(いつでも、誰でも、どこでも簡単に)、東京医療センター研究年報,2018
●音声情報が見える喉頭動画像記録および二次利用について、東京医療センター研究年報,2017
●映像・音声と同期した解析結果が表示される喉頭動画像記録、日本気管食道科学会報(67),2016
●個人用3D プリンタの耳鼻咽喉科頭頸部外科領域での使用について、東京医療センター研究年報,2015
●内視鏡所見の記録法(内視鏡でどこまでわかるかー最新のトピックス)、JOHNS,2014
●音声の基本周波数等を動画像に表示記録する試み、東京医療センター研究年報,2014
●電子カルテの比較・現状について、JOHNS,2014
●iPad 上で動作する MPR ソフトの開発、東京医療センター研究年報,2013
【学会発表】
2024年5月
病的音声に対するディープラーニングによるアプローチ(マルチラベル問題として)(日耳鼻)
2023年5月
次元の変換を考慮に入れたディープラーニングによる嗄声へのアプローチ(日耳鼻)
2022年 6月
ディープラーニングによる嗄声への対応(耳鼻咽喉科情報処理研究会)
2022年 5月
ランニングボイスを用いた病的音声に対するディープラーニングによるアプローチ(日耳鼻)
2021年10月
病的音声に対するディープラーニングによるアプローチ(日本音声言語医学会)
2021年 5月
オンラインで行う声のリアルタイム解析の試み(日耳鼻)
2021年 1月
音響解析ソフト開発を通して見たコンピュータの関わりあい(耳鼻咽喉科情報処理研究会)
2020年10月
携帯端末によるカメラ映像記録と音声解析の同時処理について(日耳鼻)
2019年10月
携帯端末による映像と音声情報の取り扱いについて(日本音声言語医学会)
2019年 5月
喉頭動画像と音声の解析結果を携帯端末でもリアルタイムに見るための環境(日耳鼻)
2018年11月
音声・音響解析結果を検査中に複数のモニターで自由に同時視聴するための検討(日本気管食道科学会)
2018年 6月
声の解析結果を時間軸を合わせて同時記録する喉頭動画像管理に関する再考(日耳鼻)
2018年 1月
音声音響解析結果を同時表示できる喉頭動画像記録および携帯端末の可能性(音声嚥下懇話会での特別講演)
2017年10月
携帯端末(iPod touch)による音声情報の取得について(音声言語医学会)
2017年 6月
携帯端末(iPod touch)を用いた音声解析およびデータ収集(耳鼻咽喉科情報処理研究会)
2017年 5月
携帯端末(iPod touch)を用いた音声処理(日耳鼻)
2016年 6月
iPhone 用の音響解析ソフトの開発(耳鼻咽喉科情報処理研究会)
2016年 5月
携帯端末による音声解析の試み(日耳鼻)
2015年11月
音声の基本情報が見える喉頭動画像記録(日本気管食道科学会)
2015年 6月
音声解析等の結果が表示される喉頭動画像記録(耳鼻咽喉科情報処理研究会)
2015年 5月
基本周波数を含めた喉頭動画像の記録に関して(日耳鼻)
2014年 9月
3Dプリンタ(個人用)の鼻科領域での試用(日本鼻科学会)
2014年 6月
耳鼻咽喉科電子カルテの標準仕様(耳鼻咽喉科情報処理研究会)
2014年 5月
3Dプリンタの使用経験と耳鼻咽喉科領域での課題(日耳鼻)
2013年 6月
喉頭動画像記録に関する工夫(耳鼻咽喉科情報処理研究会)
2013年 5月
動画像と同時に音声の基本周波数等を表示記録する試みに関して(日耳鼻)
2012年 5月
iPadで動作するMPRソフトの開発(DICOM データの取込)(日耳鼻)
2012年 3月
診療所で iPad 用の MPR ソフトを使用するためのデータ取込について(耳鼻咽喉科情報処理研究会)